特許
J-GLOBAL ID:200903039624854313
加湿器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362776
公開番号(公開出願番号):特開2004-045033
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】 気化フィルターを回転させてその両端を交互に水槽部内の水中に浸漬することにより、全体を加湿に寄与させ、加湿効率を向上させるとともに、本体をより薄形形状にする加湿器を提供する。【解決手段】 小穴の明いた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りして形成され、下端部を水槽部16内の水に浸漬した気化フィルター15を具備し、送風装置10によって吸込口12から吸い込まれた室内の乾燥した空気を風路中に設けたヒーター14を通過させて加熱した後、水槽部16の水により湿潤した気化フィルター15部を通過し、吹出口13から吹き出される加湿器において、前記気化フィルター15を回転自在とし、一方の下端部が水槽部16の水中に水没した状態と、他方の下端部が水中に水没した状態で交互に停止するようにし、これをタイマー29によって行なうようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水槽部(16)と、この水槽部(16)に一定量の水を供給する給水用水タンク(3)と、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口(12)と室内に湿った空気を送る吹出口(13)と、両口(12)(13)間を連絡する風路中に配設された送風装置(10)と、この送風装置(10)の出口側に配設されたヒーター(14)と、小穴の明いた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りして形成され、下端部を水槽部(16)内の水に浸漬した気化フィルター(15)とにより構成され、送風装置(10)によって吸込口(12)から吸い込まれた室内の乾燥した空気をヒーター(14)を通過させて加熱した後、水槽部(16)の水により湿潤した気化フィルター(15)を通過し、吹出口(13)から吹き出される加湿器において、前記気化フィルター(15)を回転自在とし、一方の下端部が水槽部(16)の水中に水没した状態と、他方の下端部が水中に水没した状態で交互に停止するようにし、これをタイマー(29)によって行なうことを特徴とする加湿器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3L055BA02
, 3L055BA04
, 3L055CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭51-099843
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気化式加湿機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-249349
出願人:松下精工株式会社
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温風暖房機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-005250
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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