特許

J-GLOBAL ID：200903039625400723

サーバプログラムアドレス管理装置

発明者： 田宮 圭介
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 境 廣巳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-172419
公開番号（公開出願番号）：特開平7-006140
出願日： 1993年06月18日
公開日（公表日）： 1995年01月10日
要約：

【要約】【目的】 サーバプログラムの遠隔呼び出しに際し必要となるサーバプログラムの論理アドレス(ポート番号)を、遠隔呼び出しをする度にサーバ計算機に問い合わせることなく、クライアント計算機上の検索処理で取得できるようにする。【構成】 サーバ計算機112 上でサーバプログラム152 が起動されると、その論理アドレスがクライアント計算機111 に通知され、プログラムアドレス管理テーブル121 で管理される。クライアントプログラム151 は、サーバプログラム152を遠隔呼び出しする場合、プログラムアドレス管理手段131 にサーバプログラム152 の論理アドレスの検索を要求する。管理手段131 はテーブル121 を検索して論理アドレスを取得し、返却する。クライアントプログラム151 はその論理アドレスを指定してサーバプログラム152 の遠隔呼び出しを行う。

請求項（抜粋）：

ネットワークを介して他計算機にサーバプログラムの論理アドレスを指定してサーバプログラムの実行を要求し、その実行結果を受信するクライアント計算機と、他計算機からサーバプログラムの実行が要求されることにより、要求されたサーバプログラムを実行して結果を返却するサーバ計算機とで構成された計算機システムにおいて、クライアント計算機に、サーバ計算機で起動中のサーバプログラムの論理アドレスを、サーバ計算機のネットワークアドレスと共に保存するクライアント側プログラムアドレス管理テーブルと、サーバ計算機から通知されるサーバプログラムの論理アドレスを前記クライアント側プログラムアドレス管理テーブルで管理すると共に、クライアントプログラムからの要求に従って前記クライアント側プログラムアドレス管理テーブルを検索してサーバプログラムの論理アドレスを返却するクライアント側プログラムアドレス管理手段とを備えることを特徴とするサーバプログラムアドレス管理装置。

IPC (2件)：

G06F 15/16 370 ,  G06F 13/00 357

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-177441
  
• 特開平4-323742
  
• 特開平3-021135