特許
J-GLOBAL ID:200903039625570645

タイヤ空気圧警報装置の圧力スイッチ用小型発信器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107927
公開番号(公開出願番号):特開平7-290915
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、タイヤ空気圧警報装置の小型発信器が走行中の衝撃や遠心力、湿度に起因して送信レベルが減衰するのを防ぐことを目的とする。【構成】 本発明のタイヤ空気圧警報装置の圧力スイッチ用小型発信器は、中心部に絶縁性のピンホルダ43を備えた金属製のキャップ本体42と樹脂製カバー52からなる筒状体の内部に、送信基板45と電池49と円板状のアンテナ50を装着すると共にこれらをシリコン樹脂にてモールド注形し、前記送信基板45に接続されたリード線をキャップ本体42に接続すると共にジャンパー線47をピンホルダ43に固定されたコンタクトプローブ44に接続している。
請求項(抜粋):
金属製のキャップ本体42の上方内側部に絶縁性のピンホルダ43を固着し、該ピンホルダ43の中心部には、先端部に上下方向に摺動自在なピストン44aを備えたコンタクトプローブ44を固定し、前記キャップ本体42の上方には間隔をへだてて送信基板45を配置すると共に該送信基板45の下面中心部からリード線46を垂下させてその先端部を前記コンタクトプローブ44に接続し、又下面の側縁部からジャンパー線47を垂下させて前記金属製のキャップ本体42に接続し、前記送信基板45の上方には、2つの電源端子48a,48bを介して電池49を固定し、該電池49の上方には、間隔をへだてて円板状のアンテナ50を配置すると共に該アンテナ50と前記送信基板45とを給電線51にて接続し、前記キャップ本体42の外側部には、前記送信基板45,電池49,アンテナ50等を包むごとく筒状の樹脂製カバー52を固着し、その後内部にシリコン樹脂53を注入後、樹脂製カバー52の上部開口部を蓋54にて密封したことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置の圧力スイッチ用小型発信器。

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