特許
J-GLOBAL ID:200903039626857549

テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069492
公開番号(公開出願番号):特開平7-284078
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 データ端末間でのデータ伝送が可能なテレビ会議装置を提供することを目的とする。【構成】 多重化制御部10aにより受信されたデータを蓄積する第1および第2のバッファ8,9ならびにデータ端末4に接続される端末制御部7を設ける。端末制御部7は、データ端末4に対してフロー制御を行いながらデータ送信およびデータ受信を行うとともに、第1および第2のバッファ8,9内のデータの蓄積状態に基づいて多重化制御部10aにデータ転送中断指令およびデータ転送再開指令を行い、かつ相手側装置から多重化制御部10aに与えられるデータ転送中断通知およびデータ転送再開通知に従ってデータ端末4にフロー制御の開始および終了を指示する。
請求項(抜粋):
相手側装置とデータ通信を行うとともに、データ端末を接続可能なテレビ会議装置であって、前記相手側装置にデータを送信するとともに、前記相手側装置から伝送されるデータを受信する通信手段と、前記通信手段により受信されたデータを蓄積するためのデータ蓄積手段と、前記通信手段により前記データ端末へのデータが受信された場合に、前記受信されたデータを前記データ蓄積手段に蓄積し、前記データ蓄積手段へのデータの蓄積が終了すると前記通信手段を介して前記相手側装置にデータ転送中断指令を与えるとともに前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを前記データ端末に転送し、前記データ端末へのデータの転送が終了すると前記通信手段を介して前記相手側装置にデータ転送再開指令を与え、前記データ端末から前記相手側装置へ送信すべきデータが与えられた場合に、前記通信手段を介して前記相手側装置から与えられたデータ転送中断指令およびデータ転送再開指令に従って前記データ端末のデータ転送を制御する前記制御手段とを備えたテレビ会議装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 11/06

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