特許
J-GLOBAL ID:200903039628273625
インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265686
公開番号(公開出願番号):特開2002-067357
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 記録用紙に吐出するインク液滴量を制御してコックリング現象やカール現象の発生を抑制する。【解決手段】 インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置において、入力された多値画像データ101に対して画像濃度変換部102で濃度変換を行い、濃度変換された画像データから、インクの吐出に対応した記録データを2値化部104での2値化処理で生成し、記録データから1ページの記録媒体に対して吐出されるインクの量に関するデータ加算部106で算出し、インクの量に関するデータと敷居値108とを比較器107で比較して、インクの量に関するデータが敷居値以下となるように、濃度変換に使用するパラメータの組をパラメータテーブル110から選択部109で選択する。
請求項(抜粋):
インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、入力された多値画像データに対して濃度変換を行う濃度変換手段と、前記濃度変換に使用するパラメータの組を複数格納するパラメータ格納手段と、濃度変換された画像データから、インクの吐出に対応した記録データを生成する記録データ生成手段と、前記記録データから所定領域に対して吐出されるインクの量に関するデータを算出する算出手段と、前記インクの量に関するデータと所定の値とを比較して、前記インクの量に関するデータが前記所定の値以下となるように、前記パラメータの組を選択する選択手段とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/205
, B41J 2/01
, B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 B
Fターム (11件):
2C056EA04
, 2C056EA09
, 2C056EC72
, 2C056EC76
, 2C056ED01
, 2C056HA30
, 2C057AF39
, 2C057AF99
, 2C057AM15
, 2C057BA13
, 2C057CA01
引用特許:
前のページに戻る