特許
J-GLOBAL ID:200903039629375421

生デ-タを取得するためのパルスシ-ケンスおよび核スピントモグラフィ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154039
公開番号(公開出願番号):特開2000-023942
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 MR信号によって対象物から像を計算するために生データを取得するためのパルスシーケンスにおいて、ターボスピンエコーシーケンスの際の分解能損失を回避する。【解決手段】 ターボスピンエコーシーケンスにおいて、核共鳴信号の位相コード化が、それぞれ励起の後に生ずるエコーE1〜E7が生データマトリックスRDの関連する行からのセグメントSに対応付けられているような時間的経過で実行される。
請求項(抜粋):
MR信号によって対象物から像を計算するために生データを取得するためのパルスシーケンスにおいて、a)反復時間(TR)により対象物にHF励起パルス(RF)が入射され、b)各々の励起パルスの後にn個のHF再焦点合わせパルス(RFR1〜RFRn)が入射され、c)各々のHF再焦点合わせパルス(RFR1〜RFRn)の後に少なくとも1つの核共鳴信号(E)が取得され、d)各々の核共鳴信号(E)が予め設定された位相コード化勾配により少なくとも1つの方向に位相コード化され、e)核共鳴信号(E)がサンプリングされてディジタル化され、位相に感ずる復調をされ、またそれらの位相コード化に相応する順序で生データマトリックス(RD)に書込まれ、f)核共鳴信号の位相コード化が、それぞれ励起の後に生ずるエコー(E)が生データマトリックス(RD)の関連する行からのセグメント(S)に対応付けられているような時間的経過で実行されることを特徴とするパルスシーケンス。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 312 ,  G01N 24/08 510 Y

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