特許
J-GLOBAL ID:200903039630486024

キヤピラリーチユーブとキヤピラリーチユーブを備えた熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210683
公開番号(公開出願番号):特開平5-052449
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、冷凍・冷蔵機器や空調機器等において、熱交換器へ熱媒体を送り込むキャピラリーチューブに関するもので、熱媒体音を低減させることを目的とする。【構成】 熱媒体出口側の先端部形状を、管の中心線に垂直な面に対し、任意の角度を加えて切断した開口面3aを設けることにより、流動する熱媒体Aの急激な圧力の降下を和らげることができるので、熱媒体Aがジョイントパイプ2の管内へ飛散することが抑えられ、ジョイントパイプ2の管内壁面4への衝突を避けることができる。従って、熱媒体Aの流れが安定して、渦の発生が低減し、熱媒体音の発生を低減することができる。
請求項(抜粋):
熱媒体出口部分の先端形状が、管の中心線に対して略垂直な断面での開口面積と比べ、広い開口面積を有したキャピラリーチューブ。
IPC (3件):
F25B 41/06 ,  F25B 41/00 ,  F28F 9/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-104457
  • 特開昭60-174469

前のページに戻る