特許

J-GLOBAL ID：200903039630556715

機械翻訳方法及び装置

発明者： 柴田 昇吾 ,  八木沢 津義 ,  藤田 稔
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-327225
公開番号（公開出願番号）：特開平5-158973
出願日： 1991年12月11日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：

【要約】【目的】 訳語候補の確実性を識別可能に表示することにより、翻訳結果の検証を容易にした機械翻訳方法及び装置を提供する。また本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、訳語候補の内の訳語を選択する際に、訳語候補と共にその訳語選択の履歴を表示することにより、オペレータが一貫して同じ訳語を選択できるようにした機械翻訳方法及び装置を提供する。【構成】 入力された原言語の文を目標言語に翻訳する機械翻訳装置であって、候補抽出部により原言語の文に含まれる単語の訳語候補を抽出し、候補評価部で、それら抽出された複数の訳語候補のそれぞれの確実度を評価する。候補選択部は、評価された訳語候補から一つの訳語を選択し、その選択された訳語とともにその確実度を識別可能に表示部に表示する。

請求項（抜粋）：

入力された原言語の文を目標言語に翻訳する機械翻訳装置であって、原言語の文に含まれる単語の訳語候補を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された複数の訳語候補のそれぞれの確実度を評価する候補評価手段と、前記候補評価手段により評価された訳語候補から一つの訳語を選択する候補選択手段と、前記候補選択手段により選択された訳語と共にその訳語の確実度を識別可能に表示する表示手段と、を有することを特徴とする機械翻訳装置。