特許
J-GLOBAL ID:200903039630784602

動きベクトル検出装置及び動きベクトル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225082
公開番号(公開出願番号):特開2005-006351
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 動きベクトル検出処理の高速化、低電力化を図ることができる動きベクトル検出装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる動きベクトル検出装置、及び動きベクトル検出方法は、処理対象ブロックと参照ブロックとの間でブロックマッチングを行い、動きベクトルの検出を行う処理において、動きベクトル検出装置内でのデータ転送を制御すると共に、動きベクトル検出時の処理工程の削減、及び処理を行うデータ量の軽減を行うことにより、動きベクトル検出処理の高速化、低電力化を図る。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
現画像内の複数の画素からなる処理対象ブロックと、当該現画像に対して時間的に前となる前画像の所定の参照領域データ内の複数の画素からなる参照ブロックとの間で、ブロックマッチングを行い動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置において、 前記処理対象ブロック、及び前記参照領域データのアドレスを生成する第1のアドレス生成部と、 前記第1のアドレス生成部により指示された参照領域データを保持する第1の記憶部と、 前記第1のアドレス生成部により指示された処理対象ブロックのデータを保持する第2の記憶部と、 前記第1の記憶部、及び前記第2の記憶部から出力するデータのアドレスを生成する第2のアドレス生成部と、 前記第1の記憶部から出力されたデータ、及び第2の記憶部から出力されたデータを用いて動きベクトルを検出する動きベクトル検出部とを具備し、 前記動きベクトル検出部は、参照ブロックの画素データと処理対象ブロックの画素データとの画素値の差分の絶対値を順次計算して、該計算した差分の絶対値を閾値から減算して行き、減算結果が負になった場合には、処理中の参照ブロックに対する絶対差分誤差和の計算を中止することを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  G06T7/20
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  G06T7/20 B
Fターム (24件):
5C059KK15 ,  5C059KK49 ,  5C059LB15 ,  5C059MA00 ,  5C059NN08 ,  5C059NN14 ,  5C059NN28 ,  5C059TA62 ,  5C059TA65 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC03 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD13 ,  5C059UA31 ,  5C059UA36 ,  5C059UA38 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096JA07 ,  5L096KA07

前のページに戻る