特許
J-GLOBAL ID:200903039631142884

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024434
公開番号(公開出願番号):特開平11-216115
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡観察時に同時に高周波電流による治療を行なっても内視鏡挿入部の先端の光源にちらつき等が生じるおそれがなく、安定した照明光を得ることができる内視鏡装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】LED点灯制御用信号線13全体を覆った導電性のシールド部材14を設け、この導電性シールド部材14を対極板4Bに接続して処置具用チャンネル10に処置具4が挿入された際にLED点灯制御用信号線13への処置具4からの電磁波ノイズの影響を防止し、白色LED9からの照明光のちらつきを防止するちらつき防止手段32を設けたものである。
請求項(抜粋):
照明光を発生させる半導体発光素子が内視鏡挿入部の先端部に組み込まれるとともに、上記挿入部に処置具用チャンネルが配設された内視鏡装置において、上記半導体発光素子を点灯制御するための信号線全体を覆った導電性のシールド部材を設け、この導電性シールド部材を導電性のアース手段に接続して上記処置具用チャンネルに処置具が挿入された際に上記半導体発光素子の信号線への上記処置具からの電磁波ノイズの影響を防止し、上記半導体発光素子からの照明光のちらつきを防止するちらつき防止手段を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  A61B 17/39
FI (3件):
A61B 1/06 B ,  G02B 23/24 A ,  A61B 17/39

前のページに戻る