香料組成物

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：舘野千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-247040
公開番号（公開出願番号）：特開平9-067239
出願日： 1995年09月01日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【目的】香りの持続性に優れ、スキントリートメント効果およびさっぱりと良好な感触とを併せ持つ、液状ないしジェル状で、皮膚に適用するタイプの香料組成物を提供する。【構成】増粘剤用モノマー組成物を重合したカチオン性増粘剤を0.05〜10.0重量%、香料成分を0.5〜30.0重量%、水を20.0〜99.0重量%、エタノールを0.1〜79.0重量%含有させる。

請求項（抜粋）：

次の成分(A)を0.05〜10.0重量%、香料成分を0.5〜30.0重量%、水を20.0〜99.0重量%、エタノールを0.1〜79.0重量%含有することを特徴とする液状ないしジェル状の皮膚用香料組成物。(A)次の?@〜?Cを含有する増粘剤用モノマー組成物を重合してなるカチオン性増粘剤。?@一般式(I):【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、メチル基、エチル基またはt-ブチル基、Aは酸素原子または-NH-基、Bは直鎖状または側鎖を有する炭素数1〜4のアルキレン基を示す。)で表されるアミン含有(メタ)アクリル系モノマー 15.0〜85.0重量%、?A一般式(II):【化2】(式中、R1は前記と同じ意味、R4は一般式:【化3】(式中、pは3または4を示す。)で表される基または式:【化4】で表される基を示す。)で表されるビニルモノマー 0〜80.0重量%、?B一般式(III):【化5】(式中、R1およびAは前記と同じ意味、R5は直鎖状または側鎖を有する炭素数1〜17のアルキレン基または一般式(IV):【化6】(式中、nは1〜4の整数、qは1〜25の整数を示す。)で表される基、R6は水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリロイル基含有モノマー 1.0〜60.0重量%、?C架橋性ビニルモノマー 0.1〜20.0重量%

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