特許
J-GLOBAL ID:200903039632992725

ファイル管理装置,ファイル管理方法,及びファイル管理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044837
公開番号(公開出願番号):特開平10-301819
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの交換回数が少なく、リアルタイム性を保った読み出しが可能なファイルを作成できるファイル管理装置を提供する。【解決手段】 各記憶媒体M0〜M9上のデータブロックの使用状況を管理するデータブロック管理手段110 、及び書き込み要求があったファイルに未使用データブロックを割り当てるデータブロック割り当て手段120 を有し、データブロックを割り当てられたファイルの書き込み,及び読み出し要求があったファイルの読み出しを行うファイル管理装置2 において、ファイルの書き込みに際し、データブロック管理手段110 によって示される記憶媒体M0〜M9毎の未使用データブロック数が最も大きな記憶媒体を書き込み対象として選択し、データブロック割り当て手段120 が、書き込み要求があったファイルに割り当てるデータブロックの範囲を、選択された記憶媒体上のデータブロックに限定するものである。
請求項(抜粋):
複数の記憶媒体、記憶媒体に対してデータの記録及び再生を行なう1以上のデータアクセス装置、及び上記複数の記憶媒体の任意のものを任意の上記データアクセス装置に着脱可能な記憶媒体交換手段を有する媒体交換型記憶装置を外部記憶装置として用いる情報処理装置に用いられ、上記各記憶媒体上の記憶領域を固定容量のデータブロックに分割し、該分割したデータブロックの使用状況を管理するデータブロック管理手段、及び上記情報処理装置から書き込み要求があったファイルに上記データブロック管理手段によって示される未使用データブロックを割り当てるデータブロック割り当て手段を有し、該データブロック割り当て手段で割り当てられた上記記憶媒体上のデータブロックへの上記書き込み要求があったファイルのデータの書き込みを、上記記憶媒体交換手段,及び上記データアクセス装置を用いて行なうファイル管理装置において、上記ファイルの書き込みの開始に際し、上記データブロック管理手段によって示される上記記憶媒体毎の未使用データブロック数が最も大きな記憶媒体を書き込み対象として選択することを特徴とするファイル管理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G11B 20/12
FI (2件):
G06F 12/00 501 H ,  G11B 20/12

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