特許
J-GLOBAL ID:200903039633749514
エアバッグ装置組付構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041945
公開番号(公開出願番号):特開2001-233159
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 組み付け工程の簡素化が可能で且つ安価なコストで製造可能なエアバッグ組付構造を得る。【解決手段】 ベースプレート26の平板部24にはスポーク側芯金20に設けられた取付部78のガイド孔80に対応してピン64が設けられており、ガイド孔80にピン64を挿入すると、取付部78の切欠部82に嵌め込まれたスイッチワイヤ84がピン64のロック溝70に入り込んで、ステアリングホイール12から離間する方向へのエアバッグ装置10の移動を制限する。また、ピン64に設けられた圧縮コイルスプリング76の付勢力に抗して平板部24をスポーク側芯金20に接近させると、ロック溝70の内壁にスイッチワイヤ84が押し退けられて、取付部78に接触し、これにより電気回路が閉じられて警音器が作動する。
請求項(抜粋):
内側に供給されたガスの圧力によって袋体を乗員側へ膨張展開させるエアバッグ装置をステアリングホイールへ組み付けるためのエアバッグ装置組付構造であって、前記袋体を支持するベースプレート及び前記ステアリングホイールの何れか一方に設けられると共に、外周一部に係合溝が形成された複数本のピンと、前記複数本のピンの各々に対応して前記ベースプレート及び前記ステアリングホイールの何れか他方に形成されると共に、各々に前記ピンの挿入が可能で且つ挿入状態では前記ピンの突出方向に対して直交する方向への前記ピンの変位を制限するガイド孔が形成された複数の取付部と、前記複数本のピンが前記ガイド孔に挿入された状態で前記ステアリングホイールに対して前記ベースプレートを乗員側へ付勢し、前記ステアリングホイールへ前記ベースプレートを取り付けた状態で前記ベースプレートを前記ステアリングホイールに対して乗員側とは反対方向側へ所定範囲移動可能に支持する付勢手と、前記ガイド孔に対する挿入状態での前記ピンの前記係合溝に対応して設けられると共に、前記係合溝へ入り込む方向の付勢力を有し、前記係合溝への入り込み状態では、前記挿入状態での前記ピンの前記ガイド孔から離間する方向への変位を制限すると共に、前記ガイド孔内への挿入方向の前記ピンの変位により自らの付勢力に抗して移動し、車両の警音器を作動させるロック部材と、を備えることを特徴とするエアバッグ装置組付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3D030DB48
, 3D030DB75
, 3D030DB77
, 3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054AA26
, 3D054BB03
, 3D054BB05
, 3D054BB06
, 3D054BB26
, 3D054DD11
, 3D054EE14
, 3D054FF15
, 3D054FF17
前のページに戻る