特許
J-GLOBAL ID:200903039636377898
画像処理方法および装置並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155621
公開番号(公開出願番号):特開2001-101398
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 単板CCDのような撮像デバイスにおいて得られる画像データが、光量の対数値や指数値により表されている場合であっても、偽色を生じさせることなく、全画素位置における信号値を推定する。【解決手段】 B,G画素が並ぶラインにおけるG信号のみを有するG06画素位置におけるR06信号の算出を、画像の局所的な領域におけるR信号とG信号との差は等しいという前提すなわち、R06-G06=R09-G09の関係が成立するという前提に基づいて、R06=G06+(R09-G09)の演算により行う。この場合、R09画素位置のG09信号は、G09=(G05+G13)/2等のように、R09画素位置が存在するRGライン上におけるG信号に対して1次元補間演算を施すことにより算出する。
請求項(抜粋):
異なる分光分布を有する第1から第3の信号値を有する第1から第3の画素からなる画像を表す画像データであって、前記第1および前記第2の画素が所定方向に交互に配置されて第1ラインが形成され、前記第1および前記第3の画素が前記所定方向に交互に配置されて第2ラインが形成され、さらに前記第1および前記第2ラインが前記所定方向と略直交する方向に交互に配置されてなる画像を表す画像データの、前記第1から第3信号値に基づいて、全画素位置における前記第1から第3信号値のうち少なくとも1つの信号値を推定する画像処理方法において、前記第2ラインにおける前記第2信号値を、該第2ラインに隣接する前記第1ラインにおける前記第1および前記第2信号値の差分値に基づいて推定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
G06T 3/40
, H04N 1/387 101
, H04N 1/60
, H04N 1/46
, H04N 9/07
, H04N101:00
FI (7件):
G06T 3/40 C
, H04N 1/387 101
, H04N 9/07 A
, H04N 9/07 C
, H04N101:00
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (48件):
5B057BA02
, 5B057BA12
, 5B057CA01
, 5B057CB01
, 5B057CD06
, 5B057CE06
, 5B057CE16
, 5C065BB12
, 5C065BB13
, 5C065BB22
, 5C065CC01
, 5C065DD02
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065GG02
, 5C065GG13
, 5C065GG21
, 5C065GG23
, 5C076AA21
, 5C076AA26
, 5C076BA06
, 5C076BA08
, 5C076BB04
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077MP08
, 5C077PP03
, 5C077PP04
, 5C077PP32
, 5C077PP34
, 5C077PP35
, 5C077PP47
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077RR19
, 5C077TT09
, 5C079HB01
, 5C079HB04
, 5C079HB11
, 5C079JA23
, 5C079LA15
, 5C079LA17
, 5C079LA24
, 5C079LA37
, 5C079MA11
, 5C079NA02
, 5C079NA03
, 5C079NA04
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