特許

J-GLOBAL ID：200903039637596119

冷蔵庫

発明者： 田島 博志 ,  加藤 隆 ,  近藤 和彦 ,  布留川 純一 ,  片貝 清
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 雨笠 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-084554
公開番号（公開出願番号）：特開平10-253219
出願日： 1997年03月17日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 断熱箱体内を冷凍室とそれよりも温度の高い貯蔵室を形成して成る冷蔵庫において、前記貯蔵室から冷気戻り口部分の構造を改善する。【解決手段】 冷蔵庫1は、断熱箱体2内の上部に冷蔵室8、下部に冷凍室12、両室間に野菜室11を区画形成し、冷凍室12の背方に画成した冷却室46内の冷却器47と熱交換した冷気を、送風機48により各室内に循環して成るものであって、断熱材4中に形成され、冷蔵室8、野菜室11内を循環した後の冷気が帰還する冷蔵室・野菜室冷気戻りダクト71と、冷却器47の冷気吸込側となる冷却室46下部に連続し、側方に向けて突出形成された凹部46Aとを備え、冷気戻りダクト71の冷気戻り口72を凹部46Aの上面において開口さる。

請求項（抜粋）：

外箱と内箱間に断熱材を充填して成る断熱箱体内を区画することにより、冷凍室と、それよりも温度の高い貯蔵室を形成すると共に、前記冷凍室の背方に画成した冷却室内の冷却器と熱交換した冷気を、送風機により前記各室内に循環して成る冷蔵庫において、前記断熱材中に形成され、前記貯蔵室内を循環した後の冷気が帰還する冷気戻りダクトと、前記冷却器の冷気吸込側となる冷却室下部に連続し、側方に向けて突出形成された凹部とを備え、前記冷気戻りダクトの冷気戻り口を前記凹部の上面において開口させたことを特徴とする冷蔵庫。

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 冷蔵庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-147075   出願人：株式会社日立製作所
• 冷気誘導路を設けた冷蔵庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-004293   出願人：三星電子株式会社