特許
J-GLOBAL ID:200903039638187220

炉内計装管収納用パイプの耐圧プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269535
公開番号(公開出願番号):特開平11-109080
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】炉内計装管収納パイプを確実にシールし、放射線被曝量を低減する。【解決手段】インコアモニタハウジング(炉内計装管収納パイプ)14にハウジング14の外面と密着するシール部とねじを有する内筒3を装着する。内筒3の外側に外筒4をねじ込んで包囲し装着する。内筒3の下端面と外筒4の内面下端部に耐圧シール2を設ける。耐圧シール2は複数のV字状シール部材2a,金属リング2b,下部金具2cおよび上部金具2dとからなる。上部金具2dは上下動自在でピン5により外筒4に固定され、下部金具2cは外筒4の内部下端に固定される。外筒4を回転すると、シール部材2aが変形してハウジング14の外周面に密着し、ハウジング14内に炉水を供給しても炉水が漏洩することなく、ハウジング14の内面の点検、補修作業が容易となり、放射線被曝を低減できる。
請求項(抜粋):
切断された炉内計装管収納用パイプの上端面からその上端部外周面を包囲する内筒と、この内筒の内面に設けられ前記パイプの外面をシールするOリングと、前記内筒の外周面に設けたおねじと、このおねじにねじ込むめねじを有し前記内筒より長尺の外筒と、前記内筒の下端から前記外筒の下端内部までの間に設けた耐圧シールとを具備したことを特徴とする炉内計装管収納用パイプの耐圧プラグ。
IPC (2件):
G21C 17/00 GDB ,  G21C 17/003
FI (2件):
G21C 17/00 GDB S ,  G21C 17/00 E

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