特許
J-GLOBAL ID：200903039639381730
湧水状況の判定方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-140303
公開番号（公開出願番号）：特開2001-324575
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：
【要約】【課題】複雑なシステムを必要とせず、迅速かつ確実に岩盤中の湧水状況を判定する。【解決手段】地下水位以下の岩盤R中にボーリング孔1を削孔し、孔内にバルブ4を有する排水管3とパッカー2を挿入し、孔内湧水をパッカー2で遮断した後に、排水管のバルブ4を開き、孔内湧水を放出すること共に、湧水量と時間との関係を測定し、測定された湧水量の最大値、定常値とそれぞれ所定の閾値との大小関係を基準にして湧水パターンを分類して高透水性の亀裂Cの存在状況を判定する。
請求項（抜粋）：
岩盤中に高透水性の亀裂の有無を予測するために用いられる湧水状況の判定方法であって、地下水位以下の岩盤中にボーリング孔を削孔し、前記孔内からの湧水量を測定し、測定された湧水量の最大値、定常値と所定の閾値との大小関係を基準にして湧水の存在状況を判定することを特徴とする、湧水状況の判定方法。
IPC (4件)：
G01V 9/02
, E02D 1/00
, E21B 49/08
, G01D 21/00
G01V 9/02
, E02D 1/00
, E21B 49/08
, G01D 21/00 D
2D043AA05
, 2D043BA10
, 2F076BB11
, 2F076BD14
