特許
J-GLOBAL ID:200903039640117256

カメラ・スタンド・ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521879
公開番号(公開出願番号):特表2004-507780
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明は、傾斜移動を減衰させる装置(17、18、19、20)を備えるカメラ・スタンド・ヘッド、及び傾斜移動の間に生じる重力トルクを補償する装置に関する。重力トルクを補償する装置は、少なくとも1つの固定された第1軸受(4)と、傾斜可能な部分に連結された少なくとも1つの第2軸受け(5)と、調節可能なねじり剛性を有するトーションばね(7)とを備える。トーションばねは、軸受(4、5)間に配置され、かつ少なくとも1つのばね棒(8)を備え、ばね軸線は、トーションばね(7)の中央軸線(15)に対して間隔を置いて偏倚されている。トーションばねの特性曲線(回転角に対するトルク)は、実質的に正弦波態様で延在する。
請求項(抜粋):
傾斜移動を減衰させるための装置(17、18、19、20)と、前記傾斜運動の間に生じる重力トルクを補償するための装置とを有するカメラ・スタンド・ヘッドにおいて、 重力トルクを補償するための前記装置が、少なくとも1つの第1固定軸受(4)、傾斜可能な部分に連結された少なくとも1つの第2軸受(5)、並びに前記軸受(4、5)の間に配置された少なくとも1つのトーションばね(7)を備え、 前記トーションばねが調節可能なねじり剛性を有し、かつ少なくとも1つのばね棒(8)を備え、 前記トーションばね(7)の特性曲線(回転角に関するトルク)が正弦波的態様で延在することによって、前記ばね棒の軸線が、前記ねじりばね(7)の中央軸線(15)に対して空間的に偏倚されることを特徴とするカメラ・スタンド・ヘッド・
IPC (2件):
G03B17/56 ,  F16M11/10
FI (2件):
G03B17/56 B ,  F16M11/10 M
Fターム (8件):
2H105AA02 ,  2H105AA03 ,  2H105AA06 ,  2H105AA07 ,  2H105AA09 ,  2H105AA17 ,  2H105AA51 ,  2H105AA52

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