特許
J-GLOBAL ID:200903039640814011

パスワード登録方法、認証方法、パスワード更新方法、パスワード登録システム、認証システムおよびパスワード更新システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152578
公開番号(公開出願番号):特開平9-330298
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 認証に使用するパスワードの個数を利用者側で変更でき、かつ第三者による盗聴に対して安全な認証を行うことが困難であった。【解決手段】 ユーザはクライアント15の認証要求部19を利用して、パスワードを1つ又は2つ用いてサーバ27に認証してもらう。この時、パスワードは暗号機能を利用して安全にサーバ27に転送される。同時に、クライアント15はサーバ27から受信した複数の乱数の内、認証に用いるパスワードの個数に対応した乱数を選択してサーバ27に対して送信する。サーバ27では認証部30において受信した乱数からパスワードをいくつ用いた認証であるかを確認し、暗号化パスワードを復号化し、得られたパスワードに一方向性関数を適用し、登録してあるハッシュ化パスワードと比較する。一致すれば認証が完了する。
請求項(抜粋):
第2処理装置が第1処理装置に対してアクセスする際に用いるパスワードを登録するパスワード登録方法であって、上記第2処理装置側の処理として、上記第1処理装置に登録すべきパスワードを入力する入力ステップと、任意の情報を生成する任意情報生成ステップと、上記入力されたパスワード及び上記生成された任意情報を暗号化する第1暗号化ステップと、上記暗号化されたパスワード及び暗号化された任意情報を上記第1処理装置に対して送信する送信ステップとを有し、上記第1処理装置側の処理として、上記暗号化されたパスワード及び上記暗号化された任意情報を受信する受信ステップと、上記暗号化されたパスワード及び上記暗号化された任意情報を復号化する復号化ステップと、上記復号化されたパスワードを上記復号化された任意情報を用いて暗号化する第2暗号化ステップと、上記復号化された任意情報を用いて暗号化されたパスワードを公開する情報公開ステップと、上記パスワードを登録する登録ステップとを有することを特徴とするパスワード登録方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 330 E ,  G06F 1/00 370 E

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