特許
J-GLOBAL ID:200903039641289506

プログラマブル・コントローラの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075655
公開番号(公開出願番号):特開平7-271411
出願日: 1985年08月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ユーザ自身による故障診断プログラムの作成を不要とすると共に、既存のプログラマブル・システムに対しても容易に適用が可能で、かつ、入出力パターンを記憶するメモリの容量が膨大とならずに効率的に故障診断を行う。【構成】 PCのシステムバス1に故障診断ユニット4を接続し、故障診断ユニット4は、操作部45による設定に基づいて、教示モードの場合にはシステムバス1上の出力パターンを監視して、出力パターンの変化のたびに1つ前の変化時点から当該変化までの経過時間と、当該変化後の入出力パターンとを記憶部42に記憶させる。診断モードの場合には、同様に出力パターンを監視して、その記憶した出力パターンが当該出力パターンの上記経過時間に基づく監視時間内に到来するか否かを判断し、到来しない場合には、その時点の入出力パターンと教示モード時に記憶した入出力パターンとの不一致箇所を表示部44に表示する。
請求項(抜粋):
動作モードを教示モードと診断モードとに切替設定可能なモード設定手段と、教示モードへの設定を条件として出力パターンを監視し、出力パターンの変化のたびに1つ前の変化時点から当該変化までの経過時間と、当該変化後の入出力パターンとを記憶させる教示動作制御手段と、診断モードへの設定を条件として出力パターンを監視し、上記教示動作制御手段に記憶された出力パターンが上記教示動作制御手段に記憶された当該出力パターンの1つ前の変化時点から当該変化までの経過時間に基づく監視時間内に到来するか否かを判断し、当該出力パターンが上記監視時間内に到来しない場合には、その時点の入出力パターンと上記教示動作制御手段に記憶された入出力パターンとの不一致箇所を報知する診断動作制御手段と、を具備することを特徴とするプログラマブル・コントローラの故障診断装置。
IPC (4件):
G05B 19/048 ,  G05B 19/02 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-218523
  • 特開昭58-222310

前のページに戻る