特許
J-GLOBAL ID:200903039642988238
抗菌性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336185
公開番号(公開出願番号):特開2000-160027
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期に亘り抗菌性を維持でき、かつ耐水性、耐候性、平面平滑性に優れた抗菌性組成物を得る。【解決手段】 皮膜形成可能な高分子と抗菌性高分子とで構成され、前記抗菌性高分子が、アニオン性の親水性高分子と抗菌性を有する第四級アンモニウム塩との塩である。皮膜形成可能な高分子は有機溶媒に可溶性の高分子が好ましい。親水性高分子には、水溶性ホモグリカンなどの親水性多糖類、カルボキシル基含有樹脂などの親水性樹脂などが含まれる。前記第四級アンモニウム塩としては、式(1)で表されるものが使用できる。(式中、R1 〜R4 は同一又は異なって、飽和又は不飽和C1-30脂肪族炭化水素基、アラルキル基、モノ-又はジアルキルフェノキシ基、アルキレンオキシアルキル基、トリアルキルアンモニウムアルキル基を示すか、又はR1 〜R4 のうち2又は3つは窒素原子とともに異項環を形成してもよい。Xはハロゲン原子を示す)
請求項(抜粋):
皮膜形成可能な高分子と抗菌性高分子とで構成された抗菌性組成物であって、前記抗菌性高分子が、アニオン性の親水性高分子と、抗菌性を有する第四級アンモニウム塩との塩である抗菌性組成物。
IPC (13件):
C08L101/00
, C08K 5/19
, C08L 1/08
, C08L 3/04
, C08L 5/04
, C08L 5/06
, C08L 33/02
, C09D 5/14
, C09D 7/12
, C09D101/00
, C09D103/00
, C09D105/04
, C09D133/02
FI (13件):
C08L101/00
, C08K 5/19
, C08L 1/08
, C08L 3/04
, C08L 5/04
, C08L 5/06
, C08L 33/02
, C09D 5/14
, C09D 7/12 A
, C09D101/00
, C09D103/00
, C09D105/04
, C09D133/02
Fターム (27件):
4J002AB01X
, 4J002AB02W
, 4J002AB03W
, 4J002AB03X
, 4J002AB04X
, 4J002AB05X
, 4J002BG01X
, 4J002EN136
, 4J002GB00
, 4J038BA011
, 4J038BA021
, 4J038BA022
, 4J038BA091
, 4J038BA092
, 4J038BA111
, 4J038BA112
, 4J038BA171
, 4J038CG031
, 4J038FA301
, 4J038GA02
, 4J038GA07
, 4J038GA08
, 4J038NA01
, 4J038NA03
, 4J038NA04
, 4J038NA05
, 4J038NA06
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