特許
J-GLOBAL ID:200903039643787961

濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270061
公開番号(公開出願番号):特開平7-190983
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 測定対象物質の濃度が既知の標準液以外の溶液に基づく校正動作を防止する。【構成】 濃度測定装置本体2の所定位置に標準液容器7aを収容する収容部7を設けるとともに、標準液容器7aが収容部7に収容されている状態を検出する容器有無検出部7bを設け、校正動作が指示された場合において、容器有無検出部7bにより標準液容器7aが収容部7に収容されている状態が検出されたことを条件として、開蓋阻止部13により内蓋3の開蓋を阻止し、点着用開口3aの開放を防止する。
請求項(抜粋):
濃度測定装置本体(2)の所定位置に、測定対象溶液中の測定対象物質の濃度に対応する電気信号を出力する濃度測定電極(6)が設けられてあり、測定対象溶液を直接または間接に濃度測定電極(6)に点着するための開口(3a)を覆う蓋(3)が濃度測定装置本体(2)の所定位置に開閉可能に設けられてあり、さらに、濃度測定装置本体(2)の所定位置に、濃度測定電極(6)の特性の経時変化を補償すべく濃度測定を行なわせるための、測定対象物質の濃度が既知の標準液を収容した容器(7a)を保持する容器保持部(7)と、容器保持部(7)に容器(7a)が保持されていない状態を検出するための検出手段(7b)と、濃度測定電極(6)の特性の経時変化を補償すべく濃度測定を行なわせるべきことを指示する指示手段(11)とが設けられてあり、さらに、指示手段(11)により、濃度測定電極(6)の特性の経時変化を補償すべく濃度測定を行なわせるべきことが指示されたことを条件として、検出手段(7b)により容器保持部(7)に容器(7a)が保持されていない状態が検出されたことに応答して蓋(3)の開蓋を阻止する開蓋阻止手段(13)が濃度測定装置本体(2)の所定位置に設けられてあることを特徴とする濃度測定装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-122852
  • 特開平2-159549
  • 特開昭63-134945
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