特許
J-GLOBAL ID:200903039643793732
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-125289
公開番号(公開出願番号):特開平6-117314
出願日: 1991年04月26日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 スロットル弁3寄りに配設されスロットル弁3がほぼ全開の状態で燃料を噴射する第1インジェクタ4と、この第1インジェクタ4の下流側に配設され少なくともスロットル弁3の開度が小さい状態で燃料を噴射する第2インジェクタ5とからなる燃料噴射装置1。【効果】 小容量の第2インジェクタ5をスロットル弁3から十分に離し、且つ燃焼室Fに近づけて設けたことで、低回転域の応答性が良好となり、又、大容量の第1インジェクタ4をスロットル弁3の近くに燃焼室Fから十分に離して設けたことで、空気と燃料の混合が良好となり高出力が得られ、もって、低回転域から高回転域までエンジンの良好な性能を引き出すことが出来る。
請求項(抜粋):
燃焼室へ連なる吸気通路に、スロットル弁を介設し且つこのスロットル弁の下流側に複数のインジェクタを設けた燃料噴射装置において、前記インジェクタは、スロットル弁寄りに配設されスロットル弁がほぼ全開の状態で燃料を噴射する第1インジェクタと、この第1インジェクタの下流側に配設され少なくともスロットル弁の開度が小さい状態で燃料を噴射する第2インジェクタとからなることを特徴とした燃料噴射装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-267331
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特開昭59-150937
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特開昭61-027969
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