特許
J-GLOBAL ID:200903039645828630

取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026868
公開番号(公開出願番号):特開2006-215748
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】渉外員が顧客の元に出向き出金取引を行う場合であっても、出金取引処理が完遂できる取引システムを提供する。【解決手段】可搬型取引装置30と上位装置6とを通信回線で接続し、今回の取引が出金取引である場合に可搬型取引装置30は、本人確認情報取得部18が取引伝票9から取得した本人確認情報と、本人確認情報データベース26の顧客口座情報に記憶されている本人確認情報とが一致し、且つ、伝票情報認識部17が取引伝票9から読み取った出金金額以上の預貯金残高が顧客情報データベース25にある場合、少なくとも今回の取引に基づく取引情報を通帳処理部14により通帳8に印字し、現金保管部15からの出金処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取引伝票に記入された顧客口座情報と取引情報を読み取る伝票情報認識部と、前記取引伝票から本人確認情報を取得する本人確認情報取得部と、取引に供する現金を保管する現金保管部と、通帳への情報印字が可能な通帳処理部とを備えた可搬型取引装置と、 顧客口座情報別に少なくとも暗証情報と預貯金残高情報を記憶する顧客情報データベースと、顧客口座情報別に本人確認情報を記憶した本人確認情報データベースとを備えた上位装置とを配し、 前記可搬型取引装置と前記上位装置とを通信回線で接続し、 今回の取引が出金取引である場合に前記可搬型取引装置は、 前記本人確認情報取得部が取得した本人確認情報と、前記本人確認情報データベースの前記顧客口座情報に記憶されている本人確認情報とが一致し、且つ、前記伝票情報認識部が取引伝票から読み取った出金金額以上の預貯金残高が前記顧客情報データベースにある場合、 少なくとも今回の出金取引に基づく取引情報を前記通帳処理部により通帳に印字すると共に、前記現金保管部からの出金処理を行うことを特徴とする取引システム。
IPC (3件):
G06Q 40/00 ,  G06Q 10/00 ,  G07D 9/00
FI (4件):
G06F17/60 236E ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 506 ,  G07D9/00 436A
Fターム (6件):
3E040AA07 ,  3E040BA01 ,  3E040CA17 ,  3E040CB01 ,  3E040DA02 ,  3E040FK05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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