特許
J-GLOBAL ID:200903039645840606

耐火パネルの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172574
公開番号(公開出願番号):特開平7-003992
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は耐火性能を必要とする建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、下地材、間仕切り材、防火戸、あるいは耐火金庫等として使用でき、かつ軽量で、機械強度のある耐火パネルの連結構造に関するものである。【構成】 断面略T字状で長尺状の敷目板Bと、表面材1、裏面材22間にフェノールフォーム樹脂に水酸化アルミニウム、ポリリン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウムあるいは炭酸カルシウム等の無機材が混入されたプラスチックフォーム30を一体に形成し、端部に無機ボード31が一体に形成されている長尺状の耐火パネルAからなり、敷目板Bが耐火パネルAの働き幅の一定ピッチで固定され、耐火パネルAが雄雌連結と固定具βの固定により敷目板Bの垂直片43間に固定されている耐火パネルAの連結構造である。
請求項(抜粋):
水平面状の固定片と、該固定片の略中央を上方に突出した垂直片とから断面略逆T字状とした長尺状の敷目板と、長尺板材からなる表面材、裏面材間にフェノールフォーム樹脂に水酸化アルミニウム、ポリリン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウムあるいは炭酸カルシウム等の無機材が混入されたプラスチックフォームを一体に形成し、かつその長手方向の両側面に雄型連結部、雌型連結部を設けると共に、雄型連結部および雌型連結部には無機ボードが一体に形成されている長尺状の耐火パネルからなり、敷目板が耐火パネルの働き幅の一定ピッチで固定され、耐火パネルが雄雌連結と固定具の固定により敷目板の垂直片間に固定されていることを特徴とする耐火パネルの連結構造。
IPC (3件):
E04F 13/12 101 ,  E04F 13/12 ,  E04B 1/94
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-258454

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