特許
J-GLOBAL ID:200903039646505096
把持装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯部 年伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207038
公開番号(公開出願番号):特開2006-026772
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 上方に作業スペースが確保できない箇所の、例えば、電柱の上部に作られた巣を容易に回収して撤去することのできる把持装置を提供すること。【解決手段】 回動軸14を中心に回動する回動部材11、12と、この回動部材11、12の長尺部11c、12c先端に取り付けられた爪形状部13と、回動部材11、12の短尺部11b、12bに回転可能に取り付けられた回転軸15、16と、この回転軸15の雌ネジ部に雄ネジ21aが螺合するとともに回転軸16の貫通穴に一端部が回転自在に係合する雄ネジ部材21と、この雄ネジ部材21の一端側に連結されて雄ネジ21aを回転させる操作棒を連結するジョイント23と、を備える。この把持装置10は、雄ネジ部材21を回転させて爪形状部13の引掻爪13e〜13gを接離させることによりその間に画成される空間S内に巣などの目的物を把持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基部側を中心に回動可能に支持されて先端部を接離させる一対の把持部材を備えて、該把持部材の基部および先端部の間に画成される空間内に目的物を把持する把持装置であって、
把持部材の回動方向に直交するように基部に配設されて該把持部材を回動可能に軸支する回動軸と、把持部材の基部の近接付近に配置されて回動軸と平行かつ回転自在に設けられた一対の回転軸と、該回転軸の一方に軸心を貫通するように刻設された雌ネジと、当該回転軸の他方に軸心を貫通するように穿孔された貫通穴と、該貫通穴に回転自在かつ相対移動不能に係合するとともに雌ネジに螺合する雄ネジを刻設された雄ネジ部材と、を具備することを特徴とする把持装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3C007AS26
, 3C007DS01
, 3C007ES03
, 3C007ET02
, 3C007EU01
, 3C007EV02
, 3C007HS08
, 3C007XF06
引用特許:
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