特許
J-GLOBAL ID:200903039646953854

ヘツドランプ調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340370
公開番号(公開出願番号):特開平5-147469
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】車外の明るさが断続的に大きく変化を繰り返す場所を通過する場合に、ヘッドランプの点滅に起因するドライバーの視覚への悪影響を防止する。【構成】外部光を受光しその光量に応じた電圧信号Vを出力する光量センサ31と、この光量センサ31の出力信号を入力し当該出力信号のレベルを複数の異なるレベルの閾値と比較して階段状のヘッドランプ33への印加電圧信号V1 を出力する制御回路32とを備えている。更に、制御回路32の出力段には、信号V1 を入力し所定の遅延量だけ遅延した遅延ヘッドランプ印加電圧信号V2 として出力する遅延回路1と、信号V1 を入力し一定のサンプリング時間内の当該信号の立ち上がり及び立ち下がりの回数を計数しこの計数結果に応じて遅延回路1の遅延量を変更せしめる光量変化検出回路2とが設けられている。
請求項(抜粋):
外部光を受光しその光量に応じた電圧信号を出力する光量センサと、この光量センサの出力信号を入力し当該出力信号のレベルを複数の異なるレベルの閾値と比較して階段状のヘッドランプ印加電圧信号を出力する制御回路とを備えたヘッドランプ調光装置において、前記制御回路の出力段に、前記ヘッドランプ印加電圧信号を入力し所定の遅延量だけ遅延した遅延ヘッドランプ印加電圧信号として出力する遅延回路と、前記ヘッドランプ印加電圧信号を入力し一定のサンプリング時間内の当該ヘッドランプ印加電圧信号の立ち上がりあるいは立ち下がり又はその両方の回数を計数しこの計数結果に応じて前記遅延回路の遅延量を変更せしめる光量変化検出回路とが設けられていることを特徴としたヘッドランプ調光装置。
IPC (3件):
B60Q 1/14 ,  B60Q 1/02 ,  H05B 37/02

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