特許
J-GLOBAL ID:200903039647332578

排気抜取り装置に対するレール上の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133030
公開番号(公開出願番号):特開2001-033025
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 車両から排気を排出するために適用される排気抜取り装置に対するレール上の装置において、レールを構成する各レール部材の間を弛緩することなく安定且つ耐久的に連結することができる簡単な連結構造を得る。【解決手段】 レール(2)は、連結要素(6)手段を介して結合または組立てられる幾つかのレール部材(5)から形成されている。連結要素(6)は楔形状であり、一方連結要素(6)に対するレール部材(5)内のスペース(9)の形状は前記連結要素(6)の楔形状と対応されている。装着手段(10)がレール部材(5)に対し下向きに移動(矢印A)され、これにより前記連結要素(6)がレール部材(5)に対し上向き(矢印D)へ引上げられ、この結果前記連結要素(6)とレール部材(5)とが互いに楔を介して固定される。
請求項(抜粋):
車両から排気を排出するために適用される排気抜取り装置に対するレール上の装置であって、前記レールは排気が排出されるべき際に車両が位置される家屋内に装着され、キャリッジ(3)はレール(2)上に設けられて車両が前記レールに沿って移動する際にこのレールに沿って移動され、ホース(4)はキャリッジ(3)上に設けられて排気を車両の排気パイプから前記家屋の外側へ送り出し、レール(2)は幾つかのレール部材(5)から形成されて連結要素(6)手段を介して結合または組立てられ、レール部材(5)はキャリッジ(3)を懸吊する下部部分(7)を有し、レール部材(5)は前記連結要素(6)用のスペース(9)を画定する上部部分(8)を有し、さらに連結要素(6)は装着手段(10)を介してレール部材(5)上に設けられている排気抜取り装置に対するレール上の装置において、連結要素(6)は楔形状であり、レール部材(5)の上部部分(8)内のスペース(9)の形状が連結要素(6)の楔形状と対応し、さらに装着手段(10)がレール部材(5)に対し下向き方向(矢印A)へ移動されると共にこれにより連結要素(6)がレール部材(5)に対し上向き(矢印D)へ引上げられこの結果前記連結要素(6)とレール部材(5)とが互いに楔を介して固定されることを特徴とする排気抜取り装置に対するレール上の装置。
IPC (2件):
F23J 11/04 ,  F23J 11/02
FI (2件):
F23J 11/04 ,  F23J 11/02

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