特許
J-GLOBAL ID:200903039648289609
部材の接合構造及び組立て家具、及び部材の接合具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137632
公開番号(公開出願番号):特開平9-037858
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】設置現場で簡単に組立てることができ、接合部分が緊結できると共に強度的にもすぐれた接合構造および組立て家具。【解決手段】側板1の内側面には装着穴2が設けてある。装着穴2には袋ナット3が埋設してある。袋ナット3には接合具7が螺着してある。接合具7はねじ部70とそれに連設してある截頭円錐形状の頭部71を備えている。頭部71の側面は基部から先部にかけて広がっている直線状に傾斜した掛合面7aとなっている。頭部71の先端面71aには十字溝71bが設けてある。棚板8、8a、8bの一方の面の両端部には接合具7と対応する位置に頭部71と嵌合する截頭円錐形状の接合凹部9が設けてある。接合凹部9には接合具7の掛合面7aと密着できる掛合面9aが形成されている。4は裏板、10は天板、10aは地板である。
請求項(抜粋):
部材を接合する接合構造であって、一方の部材の接合面から突出して設けてあり、基部から先部にかけて広がっている直線状に傾斜した掛合面(7a)が形成されている接合具(7) と、他方の部材の接合端部に設けてあり、この他方の部材表面の一部に上記接合具(7) に対応して形成され、上記接合具(7) の掛合面(7a)と密着できるよう端側から奥側にかけて広がっている直線状に傾斜した部分を含む掛合面(9a)が直接形成されている接合凹部(9) と、を備え、上記接合具(7) を上記接合凹部(9) に圧入することにより一方の部材と他方の部材とを接合するようにしたことを特徴とする、部材の接合構造。
IPC (3件):
A47B 57/48
, A47B 47/04
, F16B 12/14
FI (3件):
A47B 57/48 B
, A47B 47/04 Z
, F16B 12/14
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