特許
J-GLOBAL ID:200903039648718011

電子写真用感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088907
公開番号(公開出願番号):特開平7-295266
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】電子写真用感光体において、その支持体であるアルミニウム基体の陽極酸化皮膜の耐熱性を向上させることにより他の感光体構成材料の選択範囲を広げることができ、より高性能な感光体を得る。更に、感光体を高温で乾燥可能になり製造時間の短縮につながる。【構成】陽極酸化処理を施されたアルミニウムを基体とした感光体において、その陽極酸化皮膜のアドミッタンスを0.3S/m2 以上85S/m2 以下に抑えることにより、基体の耐熱性を良好にし、かつ充分な感度をもつ感光体が得られる。その皮膜のアドミッタンスは陽極酸化条件や封孔処理条件によって制御できる。
請求項(抜粋):
陽極酸化皮膜を有するアルミニウム基体上に、光導電層が設けられた電子写真感光体において、前記陽極酸化皮膜の単位面積当りのアドミッタンスが0.3(S/m2 )以上85(S/m2 )以下であることを特徴とする電子写真用感光体。
IPC (3件):
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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