特許
J-GLOBAL ID:200903039649187826
電磁誘導セラミックス発熱体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226651
公開番号(公開出願番号):特開平7-099085
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 発熱層と基材との間に焼結体からなる熱膨張緩衝層を設けることにより、電磁誘導発熱体の剥離を防止する。【構成】 鉄微粉末と、結合剤として易結晶性ガラス粉末の混合物を、まず乾式混合し、これにエタノールを加えてスラリー化し、アルミナ/コーディェライト系セラミックス(陶磁器でも良い)基材1の表面に、スクリーン印刷によって均一厚さに塗布する。次に水素または窒素雰囲気中、900〜1270°Cの温度範囲で焼成することにより、金属層(発熱体層)2を形成する。基材1と金属層2との間には、熱膨脹緩衝層3を設ける。この発熱体は、好適には20kHzから50kHzの程度の高周波磁界を発生させる装置に使用する。
請求項(抜粋):
セラミックス系基材の表面に焼結体発熱層を有する電磁誘導セラミックス発熱体において、前記発熱層は最外層に存在し、前記発熱層と基材との間には焼結体からなる熱膨張緩衝層を備えてなることを特徴とする電磁誘導セラミックス発熱体。
引用特許:
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