特許
J-GLOBAL ID:200903039649889995

生物脱硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036264
公開番号(公開出願番号):特開2009-190006
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】充填層の洗浄を少ない手間で行うことができ、且つ洗浄効果を高くすることを課題とする。【解決手段】上部に開閉可能な蓋2等を備えた生物脱硫塔1と、生物脱硫塔内の上下に夫々配置され,担体及び該担体を支持する支持板からなる上段充填層3及び下段充填層4と、上段充填層及び下段充填層の下側に夫々配置された上段散気装置7及び下段散気装置8と、生物脱硫塔の下部に接続された,排水弁11を介装した処理水配管12とを具備した生物脱硫装置で、蓋2等を開け、排水弁11を閉じ、上段充填層7より上まで水によって満たした状態で、上段散気装置7に空気を供給,曝気して上段充填層7の洗浄を行い、その後上段散気装置7を停止し、排水弁11を開け、水位を上段充填層3より下で且つ下段充填層4より上まで下げた状態で、下段散気装置4に空気を供給,曝気して下段充填層4の洗浄を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上部に開閉可能な蓋もしくはバルブを備えた生物脱硫塔と、この生物脱硫塔内の上下に夫々配置され,担体及び該担体を支持する支持板からなる上段充填層及び下段充填層と、これらの上段充填層及び下段充填層の下側に夫々配置された上段散気装置及び下段散気装置と、前記生物脱硫塔の下部に接続された,排水弁を介装した処理水配管とを具備した生物脱硫装置であって、 前記蓋もしくはバルブを開け、前記排水弁を閉じ、前記上段充填層より上まで水によって満たした状態で、前記上段散気装置に空気を供給して曝気を行うことで前記上段充填層の洗浄を行い、 その後、前記上段散気装置を停止し、前記排水弁を開け、水位を前記上段充填層より下で且つ前記下段充填層より上まで下げた状態で、前記下段散気装置に空気を供給して曝気を行うことで前記下段充填層の洗浄を行う構成であることを特徴とする生物脱硫装置。
IPC (2件):
B01D 53/18 ,  C12M 1/00
FI (2件):
B01D53/18 C ,  C12M1/00 Z
Fターム (15件):
4B029AA05 ,  4B029AA21 ,  4B029BB02 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4D020AA04 ,  4D020AA09 ,  4D020BA22 ,  4D020BB07 ,  4D020BC06 ,  4D020CB08 ,  4D020CB33 ,  4D020CC01 ,  4D020CC12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-26615号公報
  • 特許第3750648号公報
審査官引用 (4件)
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