特許
J-GLOBAL ID:200903039651508729

管路の部分放電位置標定方法及び部分放電位置標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025543
公開番号(公開出願番号):特開2001-218322
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 高圧導体が通る金属管路内の部分放電の発生位置を、絶縁油や絶縁ガスの影響を受けることなく、精度よく標定する。【解決手段】 電気機器の高圧導体2が通る金属管路1の外側に、ロゴスキーコイルをほぼ環状に設け、管路1に放電路用の接地点6を設け、コイル5の設置位置と接地点6との位置関係に基づき、管路1内部の部分放電4のパルス電流がコイル5を横切って接地点6に通流するときにコイル5に発生するパルス信号を検出し、この検出の有無から管路1の部分放電位置を標定する。
請求項(抜粋):
電気機器の高圧導体が通る金属管路の外側にロゴスキーコイルをほぼ環状に設け、前記金属管路に放電路用の接地点を設け、前記コイルの設置位置と前記接地点との位置関係に基づき、前記金属管路内部の部分放電のパルス電流が前記コイルを横切って前記接地点に通流するときに前記コイルに発生するパルス信号を検出し、該検出の有無から前記金属管路の部分放電位置を標定することを特徴とする管路の部分放電位置標定方法。
IPC (4件):
H02B 13/065 ,  G01R 31/08 ,  G01R 31/12 ,  H02G 5/06 391
FI (4件):
G01R 31/08 ,  G01R 31/12 A ,  H02G 5/06 391 ,  H02B 13/06 C
Fターム (16件):
2G015AA09 ,  2G015BA10 ,  2G015CA01 ,  2G033AA00 ,  2G033AB01 ,  2G033AC05 ,  2G033AD18 ,  2G033AD19 ,  2G033AE04 ,  2G033AF01 ,  2G033AG01 ,  2G033AG11 ,  2G033AG12 ,  5G017EE02 ,  5G365DA13 ,  5G365DN04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-166812
  • 部分放電標定方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-195612   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-015771
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