特許
J-GLOBAL ID:200903039652485951
断面が非円形のガラス繊維およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238620
公開番号(公開出願番号):特開平7-133132
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 ガラス繊維の断面が、複数の曲率半径を有する曲線であって、且つ、複数の曲率半径を有する曲線のうちの最小の曲率半径を有する曲線の曲率半径に対し、複数の曲率半径を有する曲線のうちの最大の曲率半径を有する曲線の曲率半径の比が3以上の複数の曲率半径からなる曲線により囲まれている非円形断面を有するガラス繊維を効率よく得ることが出来る。【構成】 溶融ガラスを、単数のオリフィス出口を囲みオリフィスプレート底面より下方に延びる凸状縁を設けた凸状縁付オリフィスから吐出させる事を特徴とし、この方法により得られる非円形断面ガラス繊維は、ガラス繊維の断面が、複数の曲率半径を有する曲線であって、且つ、複数の曲率半径を有する曲線のうちの最小の曲率半径を有する曲線の曲率半径に対し、複数の曲率半径を有する曲線のうちの最大の曲率半径を有する曲線の曲率半径の比が3以上の複数の曲率半径からなる曲線により囲まれていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス繊維の横断面が、複数の曲率半径を有する曲線であって、且つ、該複数の曲率半径を有する曲線のうちの最小の曲率半径を有する曲線の曲率半径に対し、該複数の曲率半径を有する曲線のうちの最大の曲率半径を有する曲線の曲率半径の比が3以上の該複数の曲率半径からなる曲線により囲まれている事を特徴とする非円形断面ガラス繊維。
IPC (3件):
C03B 37/075
, C03B 37/08
, D01D 5/253
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