特許
J-GLOBAL ID:200903039653011554

電子黒板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204091
公開番号(公開出願番号):特開平11-048686
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 操作性の良い電子黒板装置を提供することを目的とする。【解決手段】 エンドレスシート2は、ローラ12の回転により矢印X方向に搬送され、光源14から発せられる光の反射光がイメージセンサ17に入射することにより、筆記面Aに書かれた情報が読み取られる。読み取り終了後は、マーク2aを原点センサ19が検知するまでエンドレスシート2が空送りされ、元の筆記面Aに戻る。但し、操作パネルから空送りの指示が合った場合には、筆記面Aに替えて裏側の新たな筆記面が提供される。
請求項(抜粋):
第1及び第2の筆記面を有する筆記シートと、内部に筆記シートを有しその開口部から前記第1の筆記面又は前記第2の筆記面を表出させる筐体と、前記筆記シートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される前記筆記シートに書かれた情報を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた情報を出力する出力手段と、第1及び第2の入力キーを有する入力手段と、前記搬送手段、前記読取手段、前記出力手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記筐体の開口部から前記第1の筆記面が表出した状態において、前記第1の入力キーからの入力に応答して、前記搬送手段を駆動して前記筆記シートを搬送させつつ、前記読取手段を駆動して前記第1の筆記面に書かれた情報を読み取らせるとともに、前記出力手段に出力させた後、再び前記第1の筆記面を前記筐体の開口部から表出させるように前記搬送手段を制御し、また、前記筐体の開口部から前記第1の筆記面が表出した状態において、前記第2の入力キーからの入力に応答して、前記搬送手段を駆動して前記筆記シートを搬送させて前記第1の筆記面に替えて、前記第2の筆記面を前記筐体の開口部から表出させることを特徴とする電子黒板装置。
IPC (3件):
B43L 1/04 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/19
FI (3件):
B43L 1/04 F ,  H04N 1/00 H ,  H04N 1/04 102

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