特許
J-GLOBAL ID:200903039653573277

玉軸受用保持器および玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350240
公開番号(公開出願番号):特開平9-177792
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 軌道輪の軌道溝の角部と保持器との接触を無くし、保持器の摩耗を軽減する。【解決手段】 軌道輪案内、特に片側案内の玉軸受用保持器3において、軌道輪である外輪2で案内される保持器3の被案内面に円周溝9を設ける。円周溝9の開口縁9aの幅方向位置を、軌道輪の軌道溝7の開口縁となる角部7aよりも端部側に位置させる。保持器3を内輪案内とする場合は、円周溝9を保持器3の内径面に前記と同様に設ける。
請求項(抜粋):
外径面または内径面が軌道輪で案内される玉軸受用保持器において、前記外径面および内径面のうちの被案内側の面に軌道輪の軌道溝と対面する円周溝を設け、この円周溝の開口縁の幅方向位置を、前記軌道溝の開口縁となる角部よりも端部側に位置させた玉軸受用保持器。
IPC (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/14
FI (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-035742
  • 特開昭49-035742

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