特許
J-GLOBAL ID:200903039654808359

縦置き姿勢支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141767
公開番号(公開出願番号):特開平6-350276
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 汎用性自在で低価格、着脱容易な縦置き姿勢支持装置を提供する。【構成】 脚部4は設置面に当接している。突起部6は被支持装置1が載置されると、被支持装置1の自重により連結部5と共に下方に移動する。それにより腕部3は回動し、挟持部2が被支持装置1の両側面を挾み込む。その結果、挟持部2が被支持装置1の両側面を挟持すると共に、突起部6が被支持装置1を下方より支持して、被支持装置1を設置面上で固定する。被支持装置1を縦置き姿勢支持具より取り外すときは、被支持装置1を持ち上げることによって、容易に装着状態を解除できる。
請求項(抜粋):
外形が概ね直方体を成す筐体にて構成され、横置き及び縦置きの何れの姿勢でも設置面へ設置することが可能な装置(以下、被支持装置という)を、前記設置面上で、縦置きの姿勢にて支持するための縦置き姿勢支持具であって、縦置きの姿勢にある前記被支持装置を下方より支持する支持部と、縦置きの姿勢にある前記被支持装置の両側面を挟持する一対の挟持部と、少なくとも該支持部及び一対の挟持部を間に介して両側に位置し、それぞれ、前記設置面と当接する一対の脚部と、を備えて成り、該一対の脚部は、前記当接箇所同士の間の距離が、縦置きの姿勢にある前記被支持装置の両側面の間の幅よりも長いと共に、前記支持部は、縦置きの姿勢にある前記被支持装置が載置されると、該被支持装置の自重により下方に移動し、前記一対の挟持部は、前記支持部が下方に移動することにより、前記被支持装置の両側面を両側より挾み込んで挟持し、前記支持部は、前記挟持部が前記被支持装置の両側面を挟持すると、移動を停止し、その位置で前記被支持装置を下方より支持することを特徴とする縦置き姿勢支持具。
IPC (4件):
H05K 7/18 ,  G06F 1/16 ,  G11B 33/02 302 ,  H05K 5/02

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