特許
J-GLOBAL ID:200903039654916801
二元冷凍装置のデフロスト装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122567
公開番号(公開出願番号):特開平6-331241
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 二元冷凍サイクルを有する二元冷凍装置において、デフロストを迅速に行う。【構成】 庫外ユニット10は屋外に設置され、No.1クーリニングユニット11は冷凍庫内に設置される。庫外ユニット10は、カスケードコンデンサ42の蒸発器40、膨張弁28とともに、高温側冷凍サイクルを構成する。膨張弁28には電磁弁SV1が並列に接続され、デフロスト時には開弁状態となる。電磁弁SV2はデフロスト時に開弁状態となり、庫外ユニット10の凝縮器51からの液冷媒によって加熱されたホットガスが、ドレンパンヒータ47から蒸発器45に供給される。庫外ユニット10側がデフロストの補助熱源となるので、迅速なデフロストが可能である。
請求項(抜粋):
高温側冷凍サイクルの蒸発器40と低温側冷凍サイクルの凝縮器41とを熱結合するカスケードコンデンサ42を備えた二元冷凍装置のデフロスト装置において、低温側冷凍サイクルは、カスケードコンデンサ42の凝縮器41の出口側から蒸発器45の入口側へ、デフロスト時にホットガスを流通するホットガス流通手段SV2を備え、高温側冷凍サイクルは、凝縮器51の出口側と、カスケードコンデンサ42の蒸発器40の入口側との間に、低温側冷凍サイクルの冷却時には膨張弁機能を有し、デフロスト時には開弁機能を有する弁手段28,SV1;55を備えることを特徴とする二元冷凍装置のデフロスト装置。
IPC (2件):
F25B 47/02 520
, F25B 7/00
前のページに戻る