特許
J-GLOBAL ID:200903039655011330

壁スリット形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362498
公開番号(公開出願番号):特開平11-245221
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 スリット形成中に、阻止スイッチを動作することによって予め選択したスリット深さが変動することがない安全かつ簡単に動作できる壁スリット形成装置を得る。【解決手段】 キャリッジ30の第2端部領域には、ハウジング10の方向に向かって突出しかつ調整自在の深さ止め33を取り付けた阻止軌条32を設け、ハウジング10には阻止軌条32と連係動作しかつ回動可能な戻り止め151を設け、この戻り止め151をハンドグリップ11,13に設けた阻止スイッチ14によって動作させることができるようにした壁スリット形成装置において、ハウジング10に、阻止軌条32と連係動作する阻止アーム18を設ける。
請求項(抜粋):
壁にスリットを形成するため、2個のハンドグリップ(11,13)を有するハウジング(10)を設け、ハウジング(10)には、少なくとも1個のディスク(50)によって構成したスリット形成工具(40)のための駆動ユニット(20)を保持しかつキャリッジ(30)に対して前記スリット形成工具(40)のディスク平面に平行にばね(36)のばね力に抗してキャリッジ(30)の第1端部領域に配置した軸受(34)の周りに回動自在にし、前記キャリッジ(30)の第2端部領域には、前記ハウジング(10)の方向に向かって突出しかつ調整自在の深さ止め(33)を取り付けた阻止軌条(32)を設け、前記ハウジング(10)には前記阻止軌条(32)と連係動作しかつ回動可能な戻り止め(151)を設け、この戻り止め(151)を前記ハンドグリップ(11,13)に設けた阻止スイッチ(14)によって動作させることができるようにした壁スリット形成装置において、前記ハウジング(10)に、前記阻止軌条(32)と連係動作する阻止アーム(18)を設けたことを特徴とする壁スリット形成装置。
IPC (2件):
B28D 1/24 ,  B23D 19/06
FI (2件):
B28D 1/24 ,  B23D 19/06 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 壁面用スリット加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079076   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト

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