特許
J-GLOBAL ID:200903039657297452

超音波センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154610
公開番号(公開出願番号):特開平5-022796
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 検知感度の低下や不動作状態が生じたときに報知して、使用者に修復を促すことができる。【構成】 超音波送受波器1 と、超音波送受波器1 へサイドローブのない指向性を付与する周波数にて間欠的にパルスを出力する送波信号回路2と、超音波送受波器1 が受波する信号を処理する受波信号処理回路8と、受波信号処理回路8 からの出力により物体の存在の有無を知らせる報知手段18と、からなる超音波センサーにおいて、前記送波信号回路2に超音波送受波器1 へサイドローブのある指向性を付与する周波数にて間欠的にパルスを出力する第2の回路7 を設け、前記受波信号処理回路8 に送波と次の送波間に超音波送受波器1 が受波する信号を処理しサイドローブエリアに存在する所定の物体を検知する第2の回路13&14 を設け、かつ、送波信号回路2 及び受波信号処理回路8 をそれぞれ第2の回路に同時に切り換える切換手段15を設けている。
請求項(抜粋):
超音波パルスを送受波する超音波送受波器と、超音波送受波器へサイドローブのない指向性を付与する周波数にて間欠的に超音波パルスを出力する送波信号回路と、送波と次の送波間に超音波送受波器が受波する反射波の信号を処理し所定の検知エリアに存在する物体を検知する受波信号処理回路と、受波信号処理回路からの出力信号の入力により駆動され物体の存在の有無を知らせる報知手段と、からなる超音波センサーにおいて、前記送波信号回路に超音波送受波器へサイドローブのある指向性を付与する周波数にて間欠的に超音波パルスを出力する第2の回路を設け、前記受波信号処理回路に送波と次の送波間に超音波送受波器が受波する反射波の信号を処理しサイドローブエリアに存在する所定の物体を検知する第2の回路を設け、かつ、送波信号回路及び受波信号処理回路をそれぞれ第2の回路に同時に切り換える切換手段を設けたことを特徴とする超音波センサー。
IPC (5件):
H04R 17/00 330 ,  G01S 7/52 ,  G01S 15/93 ,  G01V 1/00 ,  H04R 3/00 330

前のページに戻る