特許

J-GLOBAL ID：200903039663414142

一液型ポリウレタン組成物

発明者： 黒澤 孝彦 ,  五十嵐 善則 ,  大久保 幸浩
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-130102
公開番号（公開出願番号）：特開平6-322056
出願日： 1993年05月07日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】 比較的低い温度によって短時間で初期強度が発現される程度に硬化し、貯蔵安定性に優れた一液型ポリウレタン組成物を提供すること。【構成】 ポリイソシアネート化合物と、全水酸基の20重量%以上が三官能以上の多官能ポリオールに起因するポリオール化合物とを、当量比(NCO/OH)が6以下の割合で反応させて得られるウレタンプレポリマーに、常温下で固体の硬化促進剤が分散含有されている。また、下記の化合物?@〜化合物?Bからなる群より選ばれた少なくとも1種の成分が分散含有されていることが好ましい。化合物?@ ヒドラジノ基、第一アミド基、第一チオアミド基およびスルファモイル基から選ばれた少なくとも1種の官能基を有する固形の多官能化合物化合物?A アミジノ基を有する固形の化合物化合物?B 複素環および複数の活性水素を有する固形の化合物

請求項（抜粋）：

ポリイソシアネート化合物と、全水酸基の20重量%以上が三官能以上の多官能ポリオールに起因するポリオール化合物とを、当量比(NCO/OH)が6以下となる割合で反応させて得られるウレタンプレポリマーに、常温下で固体の硬化促進剤が分散含有されていることを特徴とする一液型ポリウレタン組成物。

IPC (6件)：

C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/28 NDP ,  C08L 75/04 NFX ,  C09D175/04 PHW ,  C09J175/04 JFG ,  C09K 3/10