特許
J-GLOBAL ID:200903039664001208

太陽電池応用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286107
公開番号(公開出願番号):特開平8-123562
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池応用機器の能力を年間を通じて充分に発揮させる。【構成】 太陽電池1、充放電制御装置、蓄電池4および負荷6を組み合わせた太陽電池応用機器において、ほぼ1年を1周期とし月日あるいは季節に相当する値を出力できる年間タイマであるカレンダタイマ手段17と、太陽電池、蓄電池および負荷の仕様ならびにその応用機器が設置される環境に合わせた条件、特に設置される地域の過去あるいは現在の任意期間の日射条件をもとに許容負荷電力または許容負荷電流を演算する中央演算回路18を設け、その演算結果に基づいて充放電制御手段3,5,9に負荷への電力供給および蓄電池の充放電制御を行なわせる。
請求項(抜粋):
太陽電池と、該太陽電池の出力により充電される蓄電池と、前記太陽電池および蓄電池から電力を供給される負荷と、前記蓄電池の充放電および前記負荷への電力供給を制御する充放電制御装置とを組み合わせた太陽電池応用機器において、前記充放電制御装置が、充放電制御スイッチ手段と、ほぼ1年を1周期とし月日あるいは季節に相当する値を出力できる年間タイマであるカレンダタイマ手段と、該カレンダタイマ手段の出力を受けて、少なくとも現在の月日または季節に相当する値、前もって入力された太陽電池応用機器の設置される地域の日射量データ、太陽電池の出力、設置方位角、設置傾斜角、日照環境および接続される負荷の条件により定まる許容負荷電力量あるいは許容負荷電流量を算出する演算手段と、該演算手段の算出結果に基づいて前記充放電スイッチ手段を制御する充放電制御手段とを具備し、前記負荷電力量あるいは負荷電流量を制御することを特徴とする太陽電池応用機器。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H02J 7/35

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