特許
J-GLOBAL ID:200903039665435724

多色画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188335
公開番号(公開出願番号):特開平5-011502
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 転写率が高く、現像時、転写時のトナー像の位置ずれが小さく、解像度、階調性、色再現性に優れた多色画像を形成することができる方法を提供することにある。【構成】 像形成体上の静電潜像を接触式反転現像法によって現像し、得られた像形成体上のトナー像を転写ドラム上の転写材に転写する工程を繰返すことによって、多色画像を形成する多色画像形成方法において、重合性組成物を水性媒体中で重合反応させて平均粒径が0.1〜3μmの1次粒子を合成した後、当該1次粒子を相互に接合させて得られる平均粒径が2〜6μmの非球形のトナーと、樹脂被覆キャリアとが混合されてなる現像剤を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
像形成体上の静電潜像を、接触式反転現像法によって現像し、得られた像形成体上のトナー像を転写ドラム上の転写材に転写する工程を繰返すことによって、多色画像を形成する多色画像形成方法において、少なくとも、重合性単量体、離型剤、着色剤を含有してなる重合性組成物を、水性媒体中で重合反応させて、平均粒径が0.1〜3μmの1次粒子を合成した後、当該1次粒子を相互に接合させて得られる平均粒径が2〜6μmの非球形のトナーと、樹脂被覆キャリアとが混合されてなる現像剤を用いることを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-186253
  • 特開昭62-000982
  • 特開平2-176768

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