特許
J-GLOBAL ID:200903039668377725

蓄熱式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182278
公開番号(公開出願番号):特開平8-049901
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転時、蓄熱材の温度を常に第1所定値以上に維持して、長期休暇明けの正常な蓄熱運転を提供する。【構成】 熱源側冷凍サイクルと利用側冷凍サイクルとからなる蓄熱式空調空気調和機において、冬季暖房運転において、夜間蓄熱運転か、昼間暖房運転か、あるいはシステム停止かをを検知するモ-ド検知手段18と、蓄熱材9の温度Twを検出する蓄熱材温度検知手段19と、モ-ド検知手段18によってシステム停止であることを検知し、且つ蓄熱材の温度が第1所定値T1を下回る場合に蓄熱運転の必要の有無を判断する温度判定手段20と、温度判定手段20によって蓄熱運転の必要有りと判断した場合に蓄熱材の温度が第2所定値T2を上回るまで圧縮機2と四方弁3aと第2膨張弁5bを駆動して蓄熱運転を実施する蓄熱運転駆動手段21とからなる第1制御装置CN1を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機と、第1四方弁と、熱源側熱交換器と、第1補助熱交換器と第2補助熱交換器とからなる冷媒対冷媒熱交換器の第1補助熱交換器と、第1膨張弁、かつ第2膨張弁及び蓄熱用熱交換器と放熱用熱交換器と蓄熱材とからなる蓄熱槽の蓄熱用熱交換器とを前記冷媒対冷媒熱交換器の第1補助熱交換器と前記第1膨張弁と並列に接続してなる熱源側冷凍サイクルと、冷媒搬送ポンプと第2四方弁と冷媒タンクからなるポンプユニットと、利用側熱交換器と室内流量弁とからなる複数の室内ユニットとを接続し、かつ第1流量弁と第2補助熱交換器、及び第2流量弁と前記放熱用熱交換器を並列に接続してなる利用側冷凍サイクルとからなり、冬季暖房において、夜間蓄熱運転か、昼間暖房運転か、あるいはシステム停止かを検知するモ-ド検知手段と、前記蓄熱材の温度を検出する蓄熱材温度検知手段と、前記モ-ド検知手段によりシステム停止であることを検知し前記蓄熱材の温度が予め決められた第1所定値を下回る場合には蓄熱運転の必要有りと判断する温度判定手段と、前記温度判定手段によって蓄熱運転の必要有りと判断した場合に、前記蓄熱材の温度が予め決められた第2所定値を上回るまで蓄熱運転を実施する蓄熱運転駆動手段とからなる第1制御装置を備えた蓄熱式空気調和機。
IPC (5件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 351

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