特許
J-GLOBAL ID:200903039669736478

センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265928
公開番号(公開出願番号):特開平9-113310
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 センサ自身の大型化やコストアップ、並びに処理装置に対する煩雑な処理等を好適に回避して、センサ毎の特性のばらつきや機差等を補正したより精度の高いセンサ値を得ることのできるセンサ装置を提供する。【解決手段】 センサ1自身の特性のばらつきや機差等を補正するためのデータが予め記憶されたEPROM170と、採取された物理情報対応データにこれら補正データを付加した信号をセンサ信号SDとしてマイクロコンピュータ等からなるセンサ信号処理装置2に送信する通信回路160とをセンサ1側に設けるようにする。そして、センサ信号処理装置側2にあっては、この送信されたセンサ信号SDを通信回路210で受信し、該受信されたセンサ信号SDの前記物理情報対応データを同受信されたセンサ信号の前記補正データに基づき補正しつつその検出対象となる物理情報(圧力値)を算出するようにする。
請求項(抜粋):
検出対象となる各種物理情報に対応したデータを採取してこれを出力するセンサと、この出力されるセンサ信号を所要に処理して前記物理情報を求めるセンサ信号処理装置とを具えるセンサ装置であって、前記センサは、それ自身の特性のばらつきや機差等を補正するためのデータが予め記憶された不揮発性メモリと、前記採取された物理情報対応データにこれら補正データを付加した信号を前記センサ信号として前記センサ信号処理装置に送信する送信手段とを有して構成され、前記センサ信号処理装置は、前記送信されたセンサ信号を受信する受信手段と、該受信されたセンサ信号の前記物理情報対応データを同受信されたセンサ信号の前記補正データに基づき補正しつつ前記物理情報を算出する演算手段とを有して構成されることを特徴とするセンサ装置。
IPC (4件):
G01D 3/028 ,  G01L 1/00 ,  G01L 9/04 101 ,  G01L 19/04
FI (6件):
G01D 3/04 D ,  G01L 1/00 J ,  G01L 9/04 101 ,  G01L 19/04 ,  G01D 3/04 F ,  G01D 3/04 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-140029
  • 特開平4-318698
  • プロセス量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170262   出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-140029
  • 特開平4-318698
  • プロセス量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170262   出願人:富士電機株式会社
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