特許
J-GLOBAL ID:200903039669861647

液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364372
公開番号(公開出願番号):特開平11-183871
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 液晶ディスプレイ装置におけるDCオフセットを除去する。【解決手段】 垂直方向電極群と水平方向電極群とこれらの電極群の交点に配置された液晶とを備えたマトリックス型の液晶パネルと、前記電極群を駆動するための、所定の基準電圧に対して互いに逆極性となる少なくとも1対の駆動電圧を発生する駆動電圧発生手段と、前記液晶パネルに近接して配置され配線材により前記駆動電圧発生手段と電気的に接続されたドライバ基板と、該ドライバ基板上に配置され前記配線材を介して供給される前記対をなす駆動電圧を逐一切り換えて各電極に供給する駆動手段とを有するマトリックス駆動型の液晶ディスプレイ装置において、前記ドライバ基板上における前記対をなす駆動電圧の中間電位と前記基準電圧とを比較しその誤差を検出するオフセット検出手段と、該オフセット検出手段からの出力を用いて前記ドライバ基板上における前記対をなす駆動電圧がプラス/マイナス対称となるように前記駆動電圧発生手段をフィードバック制御する制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
垂直方向電極群と水平方向電極群とこれらの電極群の交点に配置された液晶とを備えたマトリックス型の液晶パネルと、前記電極群を駆動するための、所定の基準電圧に対して互いに逆極性となる少なくとも1対の駆動電圧を発生する駆動電圧発生手段と、前記液晶パネルに近接して配置され配線材により前記駆動電圧発生手段と電気的に接続されたドライバ基板と、該ドライバ基板上に配置され前記配線材を介して供給される前記対をなす駆動電圧を逐一切り換えて各電極に供給する駆動手段とを有するマトリックス駆動型の液晶ディスプレイ装置において、前記ドライバ基板上における前記対をなす駆動電圧の中間電位と前記基準電圧とを比較しその誤差を検出するオフセット検出手段と、該オフセット検出手段からの出力を用いて前記ドライバ基板上における前記対をなす駆動電圧がプラス/マイナス対称となるように前記駆動電圧発生手段をフィードバック制御する制御手段とを具備することを特徴とする液晶ディスプレイ装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

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