特許
J-GLOBAL ID:200903039670262293

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169818
公開番号(公開出願番号):特開2005-001082
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ドリル本体や切刃の強度・剛性を損なうことなく、切削油剤の供給量の増大を図る。【解決手段】ドリル本体10内に、その後端側から先端に向けて切削油剤の供給孔30を穿設する。供給孔30を、一つの切刃14に対して二つの開口部31,31を有するように先端逃げ面12付近に開口させる。二つの開口部31,31のうちの第一の開口部31Aを、先端逃げ面12の第二逃げ面12Aとシンニング部20における第二シンニング面23との交差稜線部に開口させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端側部分である刃先部の外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝のドリル回転方向前方側を向く内壁面と前記刃先部の先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成され、かつ、前記切屑排出溝の内壁面の先端側には、前記切刃の内周端側に連なる第一シンニング面と前記刃先部のランド部に達する第二シンニング面とから構成されるシンニング部が形成されたドリルにおいて、 前記ドリル本体内には、その後端側から先端に向けて切削油剤の供給孔が穿設され、この供給孔は、一つの前記切刃に対して二つ以上の複数の開口部を有するように前記先端逃げ面付近に開口させられており、 さらに、前記複数の開口部における第一の開口部が、前記先端逃げ面と前記第二シンニング面との交差稜線部に開口させられていることを特徴とするドリル。
IPC (2件):
B23B51/06 ,  B23B51/00
FI (2件):
B23B51/06 C ,  B23B51/00 S
Fターム (2件):
3C037BB13 ,  3C037DD07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-124207
  • 特開平2-124207
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-209588   出願人:三菱マテリアル株式会社

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