特許
J-GLOBAL ID:200903039671161164

シート体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350835
公開番号(公開出願番号):特開2002-154698
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも幅方向の寸法が異なる複数種類のシートを片側基準で高精度に搬送する。【解決手段】 蓄積性蛍光体シート40を挟持して基準位置5において片側基準で搬送するローラ対3を、駆動ローラ1およびニップローラ2により構成する。ニップローラ2は中空の中軸21とゴム製のローラ部22A,22B,22Cとからなる。中軸21は、基準位置5側の外径が基準位置5とは反対側の外径よりも大きく形成された中芯軸23により回転自在に支持される。また、中芯軸23の両端部は圧縮バネ27a,27bにより駆動ローラ1側に付勢される。圧縮バネ27bのバネ力は圧縮バネ27aのバネ力よりも大きく設定される。これにより、シート40のサイズに拘わらずシート40は駆動ローラ1およびニップローラ2に均等に挟持されて搬送される。
請求項(抜粋):
少なくとも幅方向の寸法が異なる複数種類のシート体を、該幅方向と直交する搬送方向に平行な一方の側部側が基準位置に沿うようにして該搬送方向に搬送するシート体搬送装置において、前記複数種類のシート体を挟持して回転する駆動ローラおよび該駆動ローラに前記シート体を自重および所定の押圧力により押圧するニップローラからなるローラ対を備え、前記ニップローラが、前記基準位置側部分の重量が該基準位置とは反対側部分の重量よりも大きく、かつ前記基準位置側の端部から所定長さ部分の重量が略均等に形成されてなり、前記所定の押圧力が、前記基準位置側よりも該基準位置とは反対側の方が大きい値に設定されてなることを特徴とするシート体搬送装置。
FI (2件):
B65H 5/06 B ,  B65H 5/06 F
Fターム (9件):
3F049AA02 ,  3F049CA04 ,  3F049CA05 ,  3F049CA16 ,  3F049CA33 ,  3F049DA12 ,  3F049DB04 ,  3F049LA01 ,  3F049LB08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-055242

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