特許
J-GLOBAL ID:200903039671646800

ターボ機械のステータのための減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-165446
公開番号(公開出願番号):特開2009-024697
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】動的な減衰をもたらすことによって、同期または非同期の応力のもとでの構造体の動的応答(空気力学的な起源のものであるか否かにかかわらず)を減衰させること。【解決手段】本発明は、同心である2つのリング、第1の内側リング(42)および第2の外側リング(44)の間に複数の羽根(43)を放射状に配置して備えるステータ羽根リングまたは上流側案内羽根部材を形成するターボ機械のステータであって、第2のリングが、円柱形の外表面部分(44e)を有するステータに関する。ステータは、上記外表面部分(44e)に、粘弾性材料からなる少なくとも1つの層(32)を上記表面部分(44e)および剛性材料からなる1つのカウンタ層(34)に接触させて備える少なくとも1つの振動減衰積層体(30、30’)が取り付けられていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同心である2つのリング、第1の内側リング(42)および第2の外側リング(44)の間に複数の羽根(43)を放射状に配置して備えるステータ羽根リングまたは上流側案内羽根部材を形成するターボ機械のステータであって、 第2のリングが、円柱形の外表面部分(44e)を有し、 前記外表面部分(44e)に、粘弾性材料からなる少なくとも1つの層(32)を前記表面部分(44e)および剛性材料からなる1つのカウンタ層(34)に接触させて備える少なくとも1つの振動減衰積層体(30、30’)が取り付けられている、ステータ。
IPC (9件):
F01D 9/02 ,  F01D 25/00 ,  F01D 25/06 ,  F02C 7/00 ,  F02C 7/045 ,  F02C 7/24 ,  F04D 29/54 ,  F04D 29/66 ,  F01D 5/28
FI (11件):
F01D9/02 101 ,  F01D25/00 L ,  F01D25/06 ,  F02C7/00 C ,  F02C7/00 D ,  F02C7/045 ,  F02C7/24 C ,  F04D29/54 E ,  F04D29/54 G ,  F04D29/66 L ,  F01D5/28
Fターム (16件):
3G002GA07 ,  3G002GA10 ,  3G002GB00 ,  3H130AA13 ,  3H130AB27 ,  3H130AB52 ,  3H130AC17 ,  3H130BA16B ,  3H130CA03 ,  3H130CA08 ,  3H130DD09Z ,  3H130EA07B ,  3H130EC08B ,  3H130EC09B ,  3H130EC18B ,  3H130ED01B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許第1253290号明細書

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