特許
J-GLOBAL ID:200903039672473119

平面型音響変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998002503
公開番号(公開出願番号):WO1999-003304
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年01月21日
要約:
【要約】ヨーク20には、偏平でかつ4角形状に形成された永久磁石m18,m28,m38の各々が、異なる極性の磁極面が交互に位置するように磁極面を上方に向けて配置されている。ヨーク20の上面側には、永久磁石の磁極面に対して平行になるように、振動膜26が配置されている。振動膜26には、永久磁石m18,m28,m38の各々に対応するように、渦巻き状に巻回されかつ振動膜の表裏両面に配置されたコイル対L18,L28,L38か配置されている。各コイル対L18,L28,L38は、永久磁石m18,m28,m38各々の磁極面の外縁と略相似形になるように渦巻き状に巻回され、コイルの内周が磁極面の外縁に対応する位置より磁極面の外側の領域に位置し、かつコイルの外周が相互に重ならないように配置されている。これにより、コイル対L18,L28,L38は振動膜面に沿った方向の磁束と鎖交する。
請求項(抜粋):
第1の磁極面が所定面に対して略平行になるように配置された第1の磁石と、 前記第1の磁極面の極性と異なる極性の第2の磁極面が、前記所定面に対して略平行になりかつ前記第1の磁石の第1の磁極面と同じ側を向くように、前記第1の磁石と所定距離隔てて隣り合うように配置された第2の磁石と、 前記所定面に対向するように配置された振動膜と、 渦巻き状に形成されると共に、前記振動膜の前記第1の磁極面の外縁に対応する部位を含んだ該部位の近傍の領域に渦巻きの内周が位置するように、前記振動膜に配置された第1のコイルと、 渦巻き状に形成されると共に、前記振動膜の前記第2の磁極面の外縁に対応する部位を含んだ該部位の近傍の領域に該渦巻きの内周が位置するように、前記振動膜に配置された第2のコイルと、 を含む平面型音響変換装置。
IPC (1件):
H04R 9/00

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